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【時計の磨き方】~少しの手入れで時計がピカピカに!革ベルト編~

 

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みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^^)


前回の記事で「金属ベルト編」をお送りしました。


今回はまた違った味わいのある「革ベルト編」をお送りしたいと思います。

 

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1. 革ベルトの時計
革ベルトの時計は金属ベルトの時計とは質感も見た目も全く違いますね。


長年使ってもあまり変化のない金属ベルトの時計に比べ、革ベルトの時計は使っていくうちに自分の味が出てますます愛着が湧いてくるものです。


時計好きの中には革ベルト派も多いことと思います^^


使っていくうちに味が出てくる革ベルトですが、一方でダメージを受けやすく、デリケートな面もあります
それゆえに手入れがより一層重要となるのが革ベルトの時計です。

 

 

2. 毎回の手入れ
革にとって大敵は「湿気と汗」です。つまり、時計をしている行為自体が革ベルトを湿気に晒し、汗を吸わせているということなのです。


そんな状態で1日過ごしそのままにしてしまうとどんどん革は劣化していきます。
でもいくらデリケートな革ベルトだからといって毎回毎回丁寧に手入れをしていたら疲れちゃいますよね。


毎回細かく手入れをしなくても簡単にできる手入れ方法があります。
それは…「乾拭き」です。


革は繊細な繊維で構成されており、その繊維に汚れが入り込むと取り除くのが難しくなってしまいます。


使ったら柔らかい布で乾拭きをすることで繊維に入り込む前に汚れを取り除くことができます。
乾拭きをするときはゴシゴシ擦らずに優しくなでるように拭きましょう。
乾拭きなら簡単ですね(^^)

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3. 革クリームを使った手入れ
もし余裕があるのであれば、乾拭きの後に「革用トリートメントクリーム」を塗ってあげましょう。これは革靴用のクリームでも代用できます。

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これは革によって向き不向きがあります。ちなみに私の持っている革ベルト時計の革はカーフ(牛革)です。


クリームを革ベルトに指で薄く伸ばし、柔らかい布で優しく磨いてあげます。
指で塗ることにより、体温でクリームが革に浸透しやすくなります。

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クリームを塗ることで革の栄養補給になり、汚れがつきにくく、落ちやすくなります。
車のワックスのようなものですね。

 

 

4. 水洗い
本来革と水は相性が悪いですが、適切な方法で行うことで、革のベルトについたニオイや汚れを取ることができます。

 

まず「バネ棒外し」でベルトを取り外します。
洗面器やバケツにぬるま湯をはり、石鹸や中性洗剤を薄めて溶かし、革のベルトを浸け置きします。


この時決して擦らず、1時間ほどそのままにします。そうするとみるみるニオイと汚れが落ちてきます。

 

1時間ほど経ったら取り出し、真水で流してから柔らかいタオルなどで水気を取ります。


次に乾燥させるのですが、ドライヤーは厳禁です!革は急に乾かすことによって縮んでしまうからです。また、直射日光も厳禁です。

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風通しの良いところで陰干しをします。1~2日かかります。


自然乾燥が終わったら保湿です。
上記したクリームを丁寧に塗り込み、革ベルトを磨きます。
革ベルトに艶が出て良い味わいが出てきますよ(^^)

 

使用頻度にもよりますが、1~2か月に一度水洗いをするといいでしょう。

 

 

5. 日々の革ベルトの時計の扱い
革を休ませる
革は生き物」と革靴を買った時に店員さんに言われたことがあります。
本当にそのとおりで、肌を手入れするように洗浄したり保湿したりしないとどんどん革は劣化していきます。


また、毎日同じ革ベルトの時計を使ってしまうと革が疲れてしまいこれもまた劣化の原因になります。
毎日使うことは避け、違う時計をするなどして革を休ませることが大切です。

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革ベルト時計のつけ方
前述したように革はダメージを受けやすく、デリケートです。
湿気や汗によって劣化することはもちろん、時計を着脱する時にも革ベルトはダメージを受けます。


革ベルトを着脱する時に引っ張ったり、折り曲げたりしたりしてしまいがちですが、それは革にものすごいダメージを与えていることになります。


革ベルトを劣化させないためには、ベルトを締めすぎないことです。
ベルトと腕の間に指一本入るくらいの余裕を持ってつけることでダメージを少なくすることができます。

 


以上、【時計の磨き方】~少しの手入れで時計がピカピカに!革ベルト編~でした。


オシャレは足元と時計から!
ピカピカな靴を履いているとかっこよく見えるように、ピカピカな時計をしていればかっこよく見えて、より品が良く見えます。

 

時計磨きの参考になれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

また次回もよろしくお願いします。