【英語で道案内 道端編】~街で外国人を見かけたらどう話しかける?~
みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^^)
2年後に迫る東京オリンピック。そして1年後にはラグビーワールドカップがあり、日本はますます世界から注目を集めています。
国際化も伴って外国人観光客は増え、日本に住んでいる外国人の数も増加しています。
街中で外国人の方を見かけるのも珍しくはなくなりました。
今回は、街で外国人を見かけた時に使える英語のフレーズをいくつか紹介したいと思います。
今回は【英語で道案内 道端編】~街で外国人を見かけたらどう話しかける?~です^^
1. 外国人に出会ったら
2. 声かけ
3. Yesと言われたら
4. その場所がわからない時
5. 場所が判明した時、場所がもともとわかる時
6. 道案内をするときの表現
1. 外国人に出会ったら
街で道に迷っている外国人を見かけたらどうやって声をかけますか?
日本人はとても優しいお国柄がありますが、とてもシャイでもあります。
「あ、困ってる人がいる。助けたいな」と思っても、「声をかけて迷惑だったらどうしよう…」「いや、いいですって言われたらショックだな…」と思ってしまい、一歩が踏み出せない人が多いのではないでしょうか?
でも安心してください、外国人の方は意外と声をかけてもらえるのを待ってます。
今年私のスイス人の友達が日本に遊びに来た時に、「日本人はどう?」と聞いたところ、「優しいね。でもとてもシャイな感じがする。街にいても誰も声をかけてくれないからなんか寂しいよ。」と言っていました。
他の年にドイツ人の友達も日本に遊びに来ました。
到着の初日にそのドイツ人が宿泊するホテルを探していると、日本人が声をかけてくれたらしく、一緒にホテルをさがしてくれたそうです。
その経験について、「日本人はとても親切で優しい。素晴らしい人に会って感動したよ」と、とても喜んでいました。
せっかく日本に旅行に来たわけですから、声をかけられて嬉しくないわけがありません。
勇気を出して声をかけてみましょう(^^)
って言われてもなんて言えばいいの…?
となりますよね笑
道案内のフレーズ集を紹介します。
2. 声かけ
道に迷ってる外国人を見かけたらまず笑顔で、
”Hi there, are you lost? Can I help you find your way?”
「道に迷ってますか?お手伝いしましょうか?」と聞いてみましょう(^^)
“Hi there” の ”there” をつけることで、初対面の人との間に程よい距離感を作ることができるそうです。面白いですね。
3. Yesと言われたら
「道に迷ってる」と言われたら、
”Where are you headed?”
「どこに行かれるのですか?」と尋ねましょう。
「ん?Where are heading じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
“Where are you heading ?”でもいいのですが、”heading” だと「どちらの方向に向かってますか?」という曖昧なニュアンスになってしまいます。
”headed”だと、「~に向かっている」と具体的な場所を示す意味になります。
4. その場所がわからない時
もしその場所がわからなければ、「Maybe...」や「Probably...」のような曖昧な表現をしてしまうと、外国人の方も心配になってしまいます。
ここは知ったかぶりをせず、
”I’m not sure the location” と素直に言いましょう。
そして続けざまに
”Let me find it out” 「調べさせてください」と言い、ネットなどで調べてあげましょう(^^)
“Let me google it” 「ググってみますね」も使える表現です。
5. 場所が判明した時、場所がもともとわかる時
もしその場所がわかったら(もともと知っていたら)、
”The best way to ~ is ~” もしくは ”The easiest way to ~ is ~” 「一番いい(簡単な)道は~」という表現が便利です。
このフレーズのあとに具体的な道順や行き方を教えてあげましょう。
6. 道案内をするときの表現
その場所までの道のりや手段はその時々で異なります。
ここが一番手腕を問われるところでもあります。
いくつか道案内の表現をご紹介します。
・go down まっすぐ行く(上り坂であればgo upでもオッケー)
・go along ~に沿って行く
・go past ~ ~を通り過ぎる
・stay on this street しばらく道なり
・turn left / right 左(右)へ曲がる
・cross 反対側へ渡る
もし表現が難しければ、
”I’ll go with you” 「一緒に行きます」や “I’ll show you the way” 「案内します」などのフレーズを使い、実際にその場所に連れて行ってあげるのも手です。
いかがでしたでしょうか?
基本的な道案内の表現はこんな感じです。
大切なことはこれらのフレーズを完璧に言うことではなく、外国人の方の助けになろうとする気持ちです(^^)
間違えたりしても全く問題はないので、笑顔で声をかけてあげれば外国人の方もきっと喜んでくれるはずです。
街で困っている外国人の方を見かけたら声をかけてみてはいかがでしょうか(^^)
以上、【英語で道案内 道端編】でした。
今回も読んでいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします(^^)