knowhow-takuma

楽しく幸せな人生を送るためのノウハウが詰まったブログ

【知識の深め方】~得た知識を自分のものにするには?アウトプットの大切さ!知識はすぐに使うべし!~

 

f:id:knowhow-takuma:20180923085831j:plain

 

みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^^)

 

みなさんは本を読みますかセミナーなどには行かれますか知識を深めるために勉強をされますか

 

いいこと学んだ!」「この知識活かしたい!」「ためになった!

 

誰しも勉強したあとや、本を読んだりセミナーを受けたりした後にはこう思ったことがあると思います。

 

しかし、何日か経つと「あれ、どうやってやるんだっけ?」「せっかく習ったのに忘れちゃった」などと思い、数ヶ月後には習ったことさえ忘れてしまうような経験はありませんか?

 

f:id:knowhow-takuma:20180923085858j:plain

 

ためになる知識を自分のものにできれば、自分はさらに向上できますし仕事や趣味のグレードを上げることもできるようになります

 

今回は【知識の深め方】ということで、得た知識を自分のものにするためのコツをご紹介したいと思います。

 

受験勉強している方にもおすすめです(^^)

f:id:knowhow-takuma:20180923090007j:plain

 

 

 1. アウトプットせよ!知識は生ものだ!

 2. 具体的なアウトプットの方法

  (1)人に話す、教える

  (2)SNSに投稿する

  (3)ひとり言を言ってみる

 3. アウトプットのその他の利点

 

 

 


1. アウトプットせよ!知識は生ものだ!
私は「知識は生もの!」と考えております。

 

例えばお刺身は新鮮なうちに食べないと美味しくありませんよね。

 

そして、次の日になると色が悪くなってたりして、数日後には腐ってしまいます

知識もそれと同じです

 

f:id:knowhow-takuma:20180923085926j:plain

 

すぐに使わなければ(食卓に出さなければ)
どんどん悪くなります。

 

ですので、習ったものや自分が得た知識はできるだけ早くアウトプットして使うことが必要です

 

 

 

2. 具体的なアウトプットの方法
アウトプットっていってもどうすれば…

 

ここでは具体的なアウトプットの方法をいくつかご紹介します。

 

(1)人に話す、教える

f:id:knowhow-takuma:20180923085950j:plain


これは一番手軽な方法です。


例えば本を読んでためになることを学んだとします。

ただ読んで「なるほどねー」で終わってしまうとそのうちに忘れてしまいます。

 

自分の中に留めておくだけでなく、それを家族でも友達でも同僚でもいいので話してみましょう

 

例えば、英単語の勉強をしているのであれば、
addressの意味って住所だけじゃなくて、演説するとか話しかけるっていう意味もあるんだって

と勉強仲間に話すと記憶に留まりやすくなります

 

脳は繰り返されることを記憶する傾向がありますので、何回もアウトプットすることで復習にもなり、より記憶に定着しやすくなり、知識を自分のものにしやすくなります。

 

 

(2)SNSに投稿する
SNSに投稿することでこれもアウトプットになります。


自分が学んだことを自分の中だけに留めずに、「他人のためにもなる!」と思ってアウトプットしてみましょう(^^)

 

私は英語の新しい表現を習ったらすぐにインスタなどににアップしています。

 

また、その英語表現を使って自分なりの文章を作っているのでより記憶に定着しやすく、英会話や外国人と話す際に使えるようになります

 

私が書いているブログも今まで私が学んだこと、経験したことを題材にしてアウトプットしています。

 

みなさんのためになれば幸いですが、自分にとっても大きな利点があります。

 

ブログで自分がアウトプットすることで自分が持っている知識をより深くすることができています

 

 

(3)ひとり言を言ってみる

f:id:knowhow-takuma:20180923090030j:plain


自分に話しかけることも十分なアウトプットになります。


習ったことを実際に声に出して自分自身に話しかけてみましょう

 

周りから見れば「あの人変な人」と思われてしまうかもしれませんが、私はよくセミナーなどを受けた後にメモをとったノートを見ながら自分に話しかけています。

 

習った英語表現なども一人二役でアウトプットしたりもしています。

 

かなり変な人かもしれませんが、ぜひ一人になった時にの時にやってみてください。効果は絶大ですよ。

 

 

 

3. アウトプットのその他の利点
アウトプットをすることの利点は他にもあります。

 

アウトプットするということは大抵の場合、人に話す教えることになります。

 

人に1教えるには自分は10知っていなければならない」とよく言うものですが、そのとおりで、自分が誰かに教える場合は、そのことについて詳しくなくてはなりません。

 

人に教えようとすると、「あれ、じゃあこれはどうなのかな?」という疑問が浮いてくるはずです。

 

そしてその疑問を解決するためにさらに調べるとまた知識を深めることができるようになります

 

また、人に話すと、「え、じゃあこういう場合はどうなの?」と聞かれる場合もあります。

 

そうなればまた調べるチャンスになるので、知識を深めることができます。

 

以上のことを何かを学んだり知識を得た時に繰り返す癖をつけることで、よりその知識は記憶に定着しやすくなり、知識を深めることができるようになります。

 

明光義塾のメソッドで、「分かる話す身につく」というのはまさにこのアウトプットを取り入れた素晴らしいメソッドで、分かったままで終わらせずに、理解したことを話して説明することでより知識を深めることができます

 

受験勉強中のみなさんはぜひ、友達友達と説明し合ってみてください。もしわからない人がいれば「チャンス!」と思って教えてあげましょう。ひとりで黙々と覚えるよりも断然知識が深まりますよ(^^)

 

以上、【知識の深め方】について述べさせていただきました。

 

大切なことは、ためになったことや自分が持っている知識を他人に伝えて役に立とうとする気持ちです。

 

自分が何かを得て、より成長するためにはまず自分が何かをアウトプットして他人に与えなければなりません。

 

詳しくは【与えることの大切さ】に書いてありますので是非チェックしてみてください。

knowhow-takuma.hatenablog.com

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

またよろしくお願いします。