【初めての募金活動 UNICEF 世界の子どもたちのために】~募金活動をとおして学んだこと~
みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^ ^)
先日の土曜日(11月3日)に神奈川県大和市の大和駅周辺でUNICEFの募金活動を行いました。
※UNICEFについてはこちらの記事から
私自身初めての募金活動であり、ひとりで行ったので緊張しましたが、募金をすることができただけでなく、多くのことを学びました。
今回は、募金活動をとおして学んだことを記事にしたいと思います。
1. 全体をとおして感じたこと
今回の募金活動で私が感じた大きなことは、「人の優しさ」です。
普段街中を歩いている時は、他人は他人であり、話すこともあまりなく、どんな人なのかもわかりません。
むしろ他人に関心のない冷たい人ばかりだというイメージがありました。
もちろん全員が全員優しい人ではありませんが、優しい人がこんなにもいるんだということに今回の募金活動をとおして気づかされました。
2. 声をかけてくれる人がいる
募金活動は孤独でなかなか大変でしたが、声をかけてくれる人に励まされました。
「頑張ってね」と言ってくれる人も多かったですし、「私もUNICEF募金をしています」と言ってくれる人もいました。
私は今回、歌を織り交ぜながら募金活動をしたのですが、「歌、よかったですよ」と言ってくれる人もおり、嬉しい気持ちになりました。
気にかけてくれる人がいると思うだけで、嬉しい気持ちになり、こんなにもたくさんの優しい人たちがいるなんて知りませんでした。
途中、人の優しさに感動し、泣いてしまいました。
募金活動では人々の優しさに触れることができます。
3. 子どもたち
感動したことは他にもあります。それは募金をしてくれた子どもたちです。
高校生が駅前に集まっていたのですが、ひとりが募金をしだすと、「俺も協力しよう」などと言って次々に募金をしてくれました。その中の何人かにも励ましの言葉をもらいました。ありがとうございます。
また、小学生の女の子3人が、自分たちの財布を取り出して、お小遣いの中から募金をしてくれたのには本当に感動しました。
彼女たちは照れくさそうにしており、「ありがとう」といっても微笑むだけでしたが、子どもたちは人の役に立ちたいと思う優しい心を持っているんだと思いました。
実を言うと、今回の活動で募金をしてくれたのは、大人より子どもの方が多かったです。
子どもたちというと、時にはマナーが悪かったり、常識を知らないというイメージを抱きがちですが、本当は優しく、人の役に立ちたいと思っている子が多いのだと感じました。
むしろ他人のことを気にかけず、自分のことに精一杯になっているのは私のような大人の方ではないか、と思わされました。
4. 素通りする人たち
募金をしてくださる人たちが多かったのは事実ですが、正直素通りする人の方が断然多かったです。
見てくれる人はいるものの、募金はしない人もいましたし、まるっきり素通りする人も結構いました。
私は今回、世界の子どもたちの役に立ちたいと本気で思って募金活動をしていたので、なかなか思いが届かない時には悲しい気持ちになりました。
しかし、今まで自分も同じことをしていたことに気づいたのです。
募金活動を行い、その活動についての記事を書いているにもかかわらず、今まで街頭の募金をしたことはあまりありません。
気にはかけていたにもかかわらず、時間がなかったり、お金を出すのを渋ったりをしていました。
少しの時間でも少しのお金でもいいので、誰かのために貢献することを忘れてはいけないと痛感しました。
今回の募金活動で、人々の優しさと自分の不甲斐なさに気づきました。
世界の子どもたちのために募金を集めることができたのはもちろんよかったですが、上記したような多くのことを学ぶことができました。
今回募金をしてくださった方々、気にかけてくださった方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
これからも世界の子どもたちのための活動を続けていきたいと思います。
以上、【初めての募金活動 UNICEF 世界の子どもたちのために】~募金活動をとおして感じたこと~でした。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。