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【子どもの頃の記憶、大人たちの影響】~あなたの言葉は子どもの将来を変える~

 

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みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^^)

 

突然ですが、私のモットーは「I can do it」です。

 

いきなりどうした…

 

私はこのモットーを常日頃から意識して行動しており、「何事もやればできる!」と強く信じ、様々なことに挑戦しています。

 

実はこの「I can do it 」は幼少の時にある人から教えてもらった言葉です。

 

その言葉が未だに私の力になり、私を支えてくれます。

 

今回は「子どもの頃の記憶と大人たちの言葉」についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

1. 子どもの頃に経験したこと
誰しも子どもの頃のことを鮮明に覚えていることがあり、未だに良くも悪くも自分に影響しているということがあると思います。

 

私は幼少の頃に聞いた、教えてもらった言葉で今でも覚えていることがいくつかあります。

 

(1)父親の言葉
昔父親が私にこう言いました。
父さんはお母さん(私の母)のことが世界で一番好きなんだよ」と。


何気なく言った一言だと思いますが、未だに鮮明に覚えています


父は母のことを大切にしているんだなとその時強く思いました。


その言葉の影響もあり、私は妻を大切にし、幸せにしようと常に心がけています

 

 

(2)母親の言葉
私は幼稚園の頃、いじめられてました。見た目が外国人っぽいので、毎日「外人、外人」と罵られていました。


そのせいで幼稚園に行きたくなくなり、母に「僕は仲間はずれだよ」と言うと、母は「大丈夫、仲間はずれじゃないよ。心配しないで」と優しく言ってくれました。

 

子どもは時に残虐で、思ったことをすぐに口にするため、いじめも起こります。


そんな時に頼れるのはやはり両親です。


私も子どもを持つようになり、子どもが成長していく中で、子どもにとって安心できる存在にならなければならないなと考えています。


幼少期に聞いた母の優しい言葉の影響です。

 

 

(3)幼稚園の園長先生の言葉
私が5歳のころ、幼稚園の朝礼で、園長先生に「I can do it 」という言葉を教えてもらいました。


園長先生は園児に「なんでもやればできるんです」と教えてくれました。


幼稚園の頃でしたが、その言葉は鮮明に覚えており、私のモットーになっています。


この言葉を常に胸に持ち、様々なことにチャレンジしたり、誰もやらなそうなことにも挑戦しています。

 

 

(4)小学校の先生の言葉
小学校の時には、担任の先生に「親友を大切にしなさい。自分にちゃんと注意してくれる人こそが本当の親友だよ」とホームルームの時に教えられました。

 

その先生は口を開けてくちゃくちゃ言いながら食べる癖があったらしいのですが、ある日親友に、「口は閉じて食べるんだよ。恥ずかしい思いするぞ」と言われ、音を立てて食べるのが良くないことなのだと初めてわかったそうです。


私は親友を大切にしており、親友の幸せを願っており、親友も私の幸せを願ってくれています。


親友とは何か良くないことをしたら躊躇することなく言いあえる間柄だと思います


なぜなら互いに幸せを願っているからです。


そんな素晴らしい親友がいてくれるのは、この先生のお陰だと思っています。

 

 

(5)小学校の先生の言葉2
ある日のホームルームで20分くらいの空き時間があり、先生がいなかったのでみんな喋っていて、特に自習もせず、非生産的な時間を過ごしていました。


そこに先生が戻ってきて、特に何もしていない生徒たちを見て、「今みんなが喋るだけで過ごしたこの20分は二度と戻ってこないんだよ。だから時間を大切にしなさい」と言われました。


ほとんどの生徒にとっては「はい、はい」程度の言葉だったかも知れませんが、その言葉は私にとって大きな影響がありました。

 

その言葉を聞いてから時間を無駄にせず、生産的に時間を使おうと心がけるようになりました

 

 

 

2. 幼少期の重要さ
幼少期に経験したことは良くも悪くもそれからの人生に大きく影響します。


3つ子の魂100まで」の諺はそのとおりで、幼少期にできあがった人格は歳をとってからも続くのです。

 

それがゆえに、幼少期に経験することは人生を左右する重要なことです。

 

いいことを幼少期に経験すればもちろん将来に良く影響しますし、悪いことを経験すれば将来に悪く影響します。

 

子どもの潜在意識は大人の潜在意識とは違って先入観や経験値などによって形成されたフィルター(アイデンティティフィルター)がないので、経験したことが潜在意識に入り込みやすいのです。

 

つまり、大人は子どもの将来に対して重要な役割があるということです。

 

どうせ覚えてないだろうし」と言って悪い言葉を子どもに言い放ったり、悲しい思いをさせてしまえば、それは潜在意識に刷り込まれ、その子の将来に影響するようになります。

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私には1歳の子どもがおり、まだ言葉を話せません。また、大きくなった時には今この時期のことは覚えていないと思います。

 

しかし、今この時に息子にかける言葉は確実に息子の潜在意識に刻み込まれています潜在意識は決して忘れないのです

 

ですので、私は息子にプラスの言葉、愛のある言葉を常にかけるように心がけています。

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それは息子の将来に大きく影響するからです。

 

また、息子が大きくなり、話すようになり、色々なことを話すようになった時も、息子のためになる言葉をかけてあげたいと思っています。

 

時には将来の夢を話す時もあると思います。
大きくなったら宇宙飛行士になりたい」と言うかもしれません。


宇宙飛行士なんて夢のまた夢、と大人は思いがちで、「そんな夢無理だよ」と言いたくなりますが、その何気ない言葉が子どもに限界を作り、成長を止めてしまいます

 

子どもの頃に聞いた大人の言葉は、覚えていなさそうで意外と覚えているものです。
また、覚えていなくても潜在意識には確実に刻み込まれています。

 

それほど子どもにとって大人の言葉は大きな影響力を持っているのです。

 

子どもを下に見るのではなく、子どもを尊重し、肯定してあげることが大切です。

 

私は、子どもの成長に限界を作りたくありません。親の都合で子どもの将来を決めたくありません。

 

自分が放つ何気ない言葉にも気をつけ、子どもの成長につながるような愛のあるプラスな言葉をかけることができるような大人を目指したいものです。

 

以上、【子どもの頃の記憶、大人たちの影響】~あなたの言葉は子どもの将来を変える~でした!

 

言葉は普段何気なく使っているものですが、言葉には大きな力があります。

 

その力はプラスにもマイナスにも大きく働きます。
※詳しくはこちらの記事に書いてあります

 

言葉を変えれば人生が変わります

 

今回も読んでいただき、ありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。