【少しずつの力】~継続は力なり、やがて大きな力に!三日坊主ばかりの人は読んでみてください(^^)~
みなさんこんにちは!knowhow の takumaです(^^)
「継続は力なり」という言葉をみなさんも一度は聞いたことがあると思います。
昔から言われている言葉で、その言葉の意味も読んで字のごとくですが、本当にこの言葉を実践している人はあまり多くはないのでしょうか?
今回は【少しずつの力】を述べていきたいと思います。
1. 少しずつの力
2. 三日坊主になってしまう理由
1. 少しずつの力
みなさんは毎日必ずしていることはありますか?
私は英語が好きで、英会話を毎日しています。将来は海外で働き、暮らしたいと考えているので、毎日コツコツ努力しています。
また、毎日感謝日記をつけています。
自分が持ってる夢や目標を叶えるために一番早い方法があります。
「毎日目標や夢に向かって何かをする」ことです。
近道はありません。
「像一頭を食べるにはどうすればいいか?答えは一口ずつ食べる」
「千里の道も一歩から」
みなさんはこれらを聞いたことはありますでしょうか?
大きなことを達成するには少しずつやるべきことをこなすしかありません。
しかし、その「少しずつ」は一度やっただけ、何回かやっただけではあまり効果はありません。
ゆえに、「少しずつ=やっても意味ないこと」に見えてしまいます。
このような考えがあるために多くの人が毎日少しずつ何かを努力するということをしないでいます。
「1日100円貯金したところであまり貯まらないよ」「毎日英単語一個を覚えたところでなにも効果ないよ」
そう思ってしまうのです。
しかし、1日100円貯金すれば一年で36,500円貯まります。10年では36万5,000円です。高級なバッグも買えます。
毎日英単語を1つ覚えれば一年で365個覚えられます。かなり単語量が増えます。
自分を変えたいと目標を立てた人がいるとします。
毎日0.1%自分を変えることができたとすると、5年で6倍、10年で38倍変わることができることになります。
一見少しずつで意味のないようなこともコツコツと積み重ねることでやがて大きな力になるのです。少しずつの力は偉大です。
2. 三日坊主の理由
「毎日~をするぞ!」と意気込んでも、やがてやめてしまい、結局三日坊主という経験はありませんでしょうか?私は何度もあります。
ではなぜ三日坊主になってしまうのでしょうか?
(1)明確な目標がない
「千里の道も一歩から」といって、歩き始めたものの、どこへ向かっているのかわからなければ、モチベーションも湧かず、やめてしまうことになります。
「像を一頭食べる!」と決めたのであればその目標に向かって少しずつ(一口ずつ)進んで行くことができるようになります。
まずは自分がどこに向かっているのかの目標、すなわちゴール地点を決める必要があります。
(2)完璧を目指しすぎ、負担になっている
以外にも完璧主義者は多いものです。
何をするにも「ちゃんとやらなきゃ」と考えてしまい、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまい、プレッシャーがかかり、そのうち億劫になってしまい、継続をやめてしまいます。
決して完璧じゃなくていいのです。少しずつ、毎日自分ができることをすればいいのです。
調子がいい日は一日100歩進めるかもしれませんし、逆に調子が悪い日は5歩しか進めないかもしれません。それでもいいのです。
昨日の自分よりできなくとも、進めたことには変わりありません。
イチロー選手はこんなことを言われていました。
「小さいことを重ねることがとんでもないところに行くためのただ一つの道」
毎日の積み重ねにより、自分はどこまでも行くことができます。
以上、【少しずつの力】についての記事でした。
勉強や貯金に関する「少しずつ」だけでなく、例えば「一日1回はありがとうを言う」などでも構いません。少しずつですが、自分に変化がみられるはずですよ。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。