【プレゼンテーションのコツその2】~どのように話すのか~
みなさんこんにちは!knowhowのtakumaです(^^)
今回は、【プレゼンテーションのコツその2】ということで、プレゼンのコツ、「どのように話すのか」に焦点を当てて、話していきたいと思います。
1. プレゼンテーションにおける3つの装備
2. 緊張をうまくコントロールする
1. プレゼンテーションにおける3つの装備
より良いプレゼンをするために、より説得力のあるプレゼンをし、聞き手に自分の思いを届けて、行動してもらうために必要な装備を3つ紹介します。
(1)自信
自分の話すことについて自信を持つことで、プレゼンに説得力を持たせることができます。
自信がないと、「~だと思います」という言い方になってしまい、説得力がへなへなになってしまいます。
曖昧に何かを述べるのではなく、「~です」とはっきり言い切ることが大切です。
自分のプレゼンに自信を持つには、自分の伝えたいことに関して詳しく知っている必要があります。
相手に1を理解してもらうためには自分は10を知っていなければなりません。自信を持つまでとことん切り詰めましょう。
また、自論で述べるだけでなく、何かの証拠(エビデンス)に支えられていると自信は確信になり、より強い装備となります。
(2)熱意
自分が伝えたい思い、聞き手を行動させたいという気持ちを「熱意」を持ってプレゼンすると、その熱意は必ず聞き手に伝わります。
そしてその熱意は聞き手を行動へと移すことができます。聞き手の心を動かすことができます。
その熱意を持つためには、自分がプレゼンすることを心から好きでないとなりません。
逆に言えば、好きではないものに熱意は持てません。
心から好きなものや心の奥底から情熱を持ってできるものをプレゼンする時、その言葉には「魂」が宿ります。
そしてその魂は必ず聞き手に届きます。
(3)勇気
プレゼンで一番難しいパートは「質疑応答」と言われています。
なぜならそれはプレゼンの中で唯一準備していないパートだからです。どんな質問が来るか想定するのが難しいのです。
そして質疑応答には「異論」や「反論」があることもあります。
それらを恐れずに、堂々と受け答えをする必要があります。論争をするというわけではありません。人には様々な考え方があります。相手の考え方も尊重し、肯定することも大切です。
中には難しい質問をしてくる方もいらっしゃいます。わからない時は素直に「わかりません」と言いましょう。わかったふりをすると信頼を失ってしまいます。
2. 緊張をうまくコントロールする
「緊張なんかしなきゃうまくいくのに」と考えることもあると思いますが、プレゼンには「適度な緊張」が必要です。適度な緊張がプレゼンターに力を与えてくれます。
しかし、緊張しすぎはプレゼンがうまくいきません。
緊張をほぐすためにプレゼンの前にできること!
☆目を閉じてゆっくり深呼吸を3~4分する
目を閉じて自分の呼吸だけに集中するようにしましょう。徐々に落ち着いてきます。
☆目を閉じて成功したプレゼンの情景をイメージする
イメトレです。成功のイメージを持つと脳はそれを実現しようと働いてくれます。
プレゼン中にできること!
☆ゆっくりと話す、ゆっくりと動く
早口で話して、せかせか動いでしますと緊張が増してしまいます。緊張しそうだと感じた時こそ「ゆっくり」を心がけましょう。
☆背筋を伸ばし、胸を張る
猫背でいると自信がなくなってしまします。背筋を伸ばして胸を張ることで、自信が湧いてきます。
☆うなずいてくれる人を探してその人に話しかけるようにする
大勢の聞き手を相手にするとおのずと緊張してしまいますが、「大勢に話す」のではなく、「うなずいてくれる人や賛同してくれてそうな人」を見つけ、その人に話しかけているような感じで話してみると緊張がゆるんできます。
緊張はしすぎると的になりますが、うまくコントロールすると味方になってくれます。緊張を味方につけて、いいプレゼンにしましょう^^
以上、【プレゼンテーションのコツその2】を述べさせていただきました。
みなさんはプレゼンの時にどのようなことを心がけていますか?みなさんの「プレゼンのコツ」をぜひコメントください^^
今回も読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。