【子育て】子どものイヤイヤ期が始まった!対応は?どう接すればいい?~新人パパ奮闘記その25~
みなさんこんにちは!takumaです(^ ^)
今日は月曜日ということで、「新人パパ奮闘記」をお送りしたいと思います。
新人パパ奮闘記とは
初めての子育てに奮闘するパパ(私です)の子育て記録です。
私が経験したこと、子育てアドバイスをみなさんにお届けすることで、これからその時期を迎えるパパママの役に立てる記事にすることを目的にしています。
今回のテーマは「子どものイヤイヤ期」です。
一般的にイヤイヤ期はいつ頃から始まるのでしょうか?
また、その時期の子どもとの接しかたは?イヤイヤへの対応は?
こんな疑問や悩みに答えていきたいと思います。
1. イヤイヤ期
イヤイヤ期は1歳半から2歳になる頃にかけて始まるのが一般的だそうで、この時期に自我が芽生え始め、「これがやりたい!」という自己主張が出てくることをいいます。
それまではパパママに与えられたもので遊び、与えられたものを食べ過ごしていたのが、「これはイヤ!」「これはいい!」という感情が出てくるので、パパママがやろうとすることに「イヤイヤ!」と反抗するようになります。
このイヤイヤ期はある程度コミュニケーションが取れるようになるまで続きます。
一般的にイヤイヤ期は3歳になる頃に落ち着き始め、4歳になる頃にはほとんど終わるそうです。
もちろんイヤイヤ期の始まりと終わりには個人差があります
2. うちの子にもイヤイヤ期がやってきた!
私の息子にもそのイヤイヤ期がやってきました。
息子はまだ1歳半4か月なのでちょっと早いイヤイヤ期の到来です。
いつもと様子が違うなと思ったのが、食事の時です。
最近私の息子はスプーンを渡すとひとりで食べるようになったのですが、食事が終わって「はい、ごちそうさまでした」と言ってスプーンを息子から取ろうとすると抵抗するようになりました。
「ん?どうした?」と最初はよくわからず無理矢理スプーンを取り上げると大泣きを始めてしまいました。
どうやら息子はそのスプーンをもっと使いたかったらしく、取り上げられたことがイヤだったみたいです。
また、息子の大好物のイチゴを食べている時、一個食べ終わると息子は「はい」とイチゴの方を指差して「もう一個くれ」のサインを出します。
イチゴも無限にはないので、なくなって「はい、もう終わり」と言うと、テーブルにひれ伏し、また大泣きを始めます。
以前まではパパママのやることに従うという受け身の感じだったのですが、ここ最近は自分でやりたい気持ちが大きくなってきました。
「これがイヤイヤ期ってやつか…」と実感し始めた今日この頃です。
他にもいくつか最近始まったイヤイヤ期の行動があります。
(1)独占する
以前までは気に入ったおもちゃであっても「もう終わりね、ないないしよ」と取り上げても特に泣かなかったのですが、イヤイヤ期の息子に「そのおもちゃちょうだい」と手を差し出しても首を横に振っておもちゃを隠すようになりました。
(2)なかなか泣き止まない
以前は息子が泣いてもお気に入りのおもちゃを見せると泣き止んだのですが、この作戦が通用しなくなってきました。
「もっとあのおもちゃで遊びたかったのに!」「もっとイチゴが食べたかったのに!」という気持ちが強く、お気に入りのおもちゃを上回るようになったと思われます。
(3)うまくいかないと怒る
最近の息子は今までよりも器用なことができるようになってきました。
ゴミを捨てられるようになったり、片付けもできるようになりました。
最近できるようになった特技は「スリッパを履かせる」ことです。
私がソファで足を伸ばしてると、息子がスリッパを持ってきて履かせてくれるのです。
なんとも可愛い仕草で嬉しいのですが、うまく履かせることができないのがほとんどで、何回も失敗するとそのうち怒り出し、大泣きを始めます。
スリッパの特技に限らず、何かうまくいかないことがあると怒り出すようになりました。
この時期の子どもは「自分でやりたい」という気持ちが強くなる一方でそれをうまく言葉にできないために、もどかしくなり、イライラしたり泣き出すことが多くなるそうです
3. イヤイヤ期の子どもとの接し方
私は考えました。「イヤイヤ期は子どもの成長に大切な時期、最大限に活かす方法は何か…」と。
それは、「自由に好きなことをとことんやらせる」ことです。
子どもは周りの刺激によって成長します。
やりたいことがあるのにパパママの都合で止めてしまっては子どもも不満に感じますし、何より子どもの成長を止めてしまいます。
でも部屋は汚れるし…
時間もないし…
そんなこと言ったってしょうがないじゃないか!by え〇り君
と考えがちですが、そこはパパママの腕の見せ所。
汚れてもいいような環境を作って、「とことん暴れなさい!」と自由にさせてあげることが大切です。
また、子どものために時間を多くとれるように、お出かけの時間に余裕を持って準備をするなどの工夫が必要です。
そうすることによってイヤイヤ期の成長を最大限に活かすことができます。
いかがでしたでしょうか?
イヤイヤ期は言うことを聞かないし、パパママも思ったとおりにいかないとイライラしがちですが、そこはぐっとこらえて「子どもはこうやってすくすく育つんだな」と余裕のある子育てを心がけたいものです。
これからイヤイヤ期を迎えるパパママの参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また来週も子育てに奮闘するパパママのお役に立てるような記事をお届けしたいと思います。
よろしくお願いします。