【新人パパ奮闘記その19】~子育てで大切なコミュニケーション~子どもと接する時に留意したいこと5つのポイント
みなさんこんにちは!takumaです(^^)
今日は月曜日ということで、毎週月曜日にお届けしている【新人パパ奮闘記】をお送りしたいと思います。
今回のテーマは「子どもとのコミュニケーション」です。
私の息子と同じ1歳前半のお子さんがいるパパママ向けの記事となっております。
子どもが成長するうえで、親子のコミュニケーションは非常に重要です。
参考になれば幸いです。よろしくお願いします^^
1. 1歳前半の子ども
1歳前半の子どもはパパママの言っている言葉が徐々にわかるようになり、「ないないして」と言うとおもちゃをしまったり、パパママの話しかけに反応し始めます。
好奇心も旺盛で、部屋にあるありとあらゆる引き出しを開けて中身を出したり、物を投げたり叩きつけたりし始めます。片付けても片付けても散らかりますよね笑
また、自我が少しずつ芽生えてきて、自己主張も始まるので、大変な時期になりますが、この時期は子どもの心の発達に大切な時期です。
2. 子どもとのコミュニケーション
この時期の子どもは前述したように心の発達に大切な時期です。
子どもと一番長くいるのはパパママであり、子ども心の発達はパパママとのコミュニケーションによって醸成されるといっても過言ではありません。
パパママが子どもとの良いコミュニケーションをとることができれば子どもの心も良い方向に発達していきます。
子どもの将来のためにも子どもとのコミュニケーションを大切にしたい時期です。
では具体的にどのようにコミュニケーションをとればいいでしょうか。
3. 子どもと接する時に留意したいこと
(1)伝えようとする気持ちに応える
1歳前半の子どもは何を言っているのかわからないものの、「アウアウ」や「ヤー」「アー」などの言葉と指差しなどのジェスチャーを交えて周りに何かを伝えようとします。
言っていることがわからないからといって何も答えないのではなく、子どもの伝えようとする気持ちに応えることが大切です。
指を差して何かを言っているのなら、「そうだね、あれはブーブーだね」と応えたり、不思議そうな顔をして何かを触っているなら「これなんだろうね」と言ってあげましょう。
お子さんが笑っているのであれば一緒に笑ってあげて、悲しそうな顔をしているのであれば一緒に悲しむことで、子どもは反応が返ってきたと感じることができるので、心の発達につながります。
(2)あいさつ・お礼をする
挨拶を子どもにすることも大切です。
朝起きたら「おはよう」と言い、何かしてもらったら「ありがとう」と言うようにします。
挨拶を教えることは、コミュニケーション能力を醸成するのにとても大切なことなので、しっかりとお子さんにも挨拶・お礼をするようにしましょう。
私の息子は挨拶・お礼をすることを覚え、誰かに会った時に「こんにちは」という時や、何かもらってお礼を言う時に、きちんとペコッと頭を下げます。
コミュニケーションがとれるようになってきたと実感しています。
(3)色んなことにチャレンジさせる
1歳前半の子どもは好奇心旺盛で探究心にも溢れています。
色々な刺激は子どもの脳を発達させ、子どもを成長させます。
家のありとあらゆる引き出しを開け、物を散らかしますが、それは子どもが成長している証拠であって、大人が「片付けるのが面倒」ということを理由に止めてしまっては、子どもの成長を止めることになってしまいます。
もちろん危ないことはさせず、「危ないからダメ」と教えることは必要ですが、いろいろチャレンジさせて、色々な刺激に触れさせることもこの時期には大切です。
(4)笑顔とプラスな言葉で接する
子育てをしているとイライラすることもありますが、私は子どもと接する時は笑顔で接するように心がけています。
子どもは言葉はわからなくても、親がイライラしている、怒られているなどを感じることができます。
パパママがイライラしていたり、雰囲気が悪ければ、そのマイナスな要素が子どもの潜在意識に刷り込まれてしまい、大きくなった時にマイナスでネガティブなひとになってしまう可能性があります。
子どもに笑顔で接することはプラスなものを潜在意識に刷り込み、プラスでポジティブな人にさせるために大切なことです。
怒ったり怒鳴ることも良くありません。怒りをぶつけることは子どもを萎縮させ、何かに挑戦する心を奪ってしまいます。
潜在意識の力は強大なもので、子どもに「君は強くて立派だよ、素晴らしいよ」と言い続ければそのとおりの人になり、「本当に出来が悪くて、ダメな子だね」と事あるごとに言ってしまえば、本当にそういう子になってしまいます。
プラスなものをしっかり潜在意識に刷り込めるよう、常に笑顔で接し、プラスな言葉をかけるように心がけてみましょう。
(5)夫婦喧嘩は子どもの前でしない
子どもが生まれると夫婦の関係も変わり、夫婦喧嘩が増えることがあります。
(4)に通ずるものがありますが、子どもの目の前で喧嘩をしてしまうと、マイナスなものが子どもに悪影響を与えてしまいます。
イラッときてしまうこともありますが、そこはグッとこらえて、言いたいことがあるなら子どもが寝たあとなどに言うようにしましょう。
(6)言葉遣いに気をつける
冒頭でもお話ししたように、子どもが一番長く過ごすのはパパママです。
今の時期は色々なものをスポンジのように吸収する時期で、言語も吸収します。
当然ながら一番長くいるパパママの話す言語を吸収することになるので、言葉遣いにも気をつける必要があります。
私もたまにあまり綺麗でない言葉を使ってしまうのですが、子どもはそのまま真似をするので、自分の言葉を見直すいいチャンスと捉えて、言葉遣いに気をつけるようにしています。
まとめ
・1歳前半は子どもの心の発達に重要な時期
・パパママとの良いコミュニケーションは子どもの心を良い方向へ発達させる
・子どもの気持ちに対して反応してあげる
・色んなことにチャレンジさせて色々な刺激に触れさせる
・プラスなことを潜在意識に刷り込めるように心がける
・言葉遣いに気を付ける
いかがでしたでしょうか?
子育てをする時に上記のようなことに留意すると、「いい子に育ってくれているな」と実感することができ、ますます子育てが楽しくなってきますよ^^
パパママのお役に立つ記事であれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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また次回もよろしくお願いします。