【また次でいいや・また来年の機会にの考え方】~人生はそんなに長くない、あなたはあと何回夏を過ごせますか?~
みなさんこんにちは!knowhow- takumaです^ ^
まだまだ暑い日が続きますね。
もうすでに残暑に入っていると思いますが、みなさんはこの夏どこに行きましたか?
夏祭り、花火大会、プール、盆踊り。
夏はいろんなイベントがあって楽しいですよね^ ^
もう夏も終わる頃ですが、私はこの夏の思い出として、平塚の七夕祭りに行きました^^
私の子供にとって初めてのお祭りでしたので、記念すべき七夕祭りとなりました。
私は去年、妻に「花火大会とか夏祭りに行きたい」と言われていたのですが、予定が合わなかったり、場所が遠かったりで、「また来年にしよう」と最終的にはなり、結局去年の夏はこれといったイベントには行きませんでした。
私はこのことを後悔しています。
なぜなら私は人生であと、夏を50回程度しか過ごせないからです(平均寿命の80歳で計算しました)。
その50回の夏の一回を何もせずに、妻の行きたいところに連れてってあげることもなく、去年の夏を過ごしてしまったからです。
みなさんも「また来年でいっか」「また次の機会に」と言って、何もしなかった経験はないでしょうか?
普通にやってしまうようなことですが、これは実は本当にもったいないことかもしれません。
今回はその【また次でいいや・また来年の機会にの考え方】について述べて行きたいと思います。
1. あなたはあと何回~ができますか?
2. 今できることを全力でやる~今を生きる~
1. あなたはあと何回~ができますか?
前述したとおり、私は人生であと50回くらいしか夏を過ごすことができません。
なぜなら夏は一年に一回しか来ないからです。
では、誕生日はどうでしょう?
これも一年に一度しか来ません。
あなたはあと何回大切な人の誕生日を祝うことができますか?
あと何回大切な人に素敵なプレゼントを渡すことができますか?
ほとんどの人はこの事実に気づいていません。気づかぬまま、「今年の誕生日はお金もあまりないし、互いになしでいいよね?」「今年も実家に帰って母親の誕生日を祝うことができなかったな、また来年できればいっか」と、まるで誕生日が永遠に来るかのような考え方をしてしまいます。
実際には違います。何事も数える程度しかありません。
私でいえば、妻と過ごせる誕生日はあと50回くらい。
両親と過ごせる誕生日はあと20回くらい。
祖父母と過ごせる誕生日はあと数回しかありません。(すべて平均寿命で計算)
これが事実なのです。
小さい頃から食べていた母親の手料理、大人になり、親のもとから離れ、結婚するとほとんど食べる機会はなくなります。
人生であと何回母親の手料理が食べられるでしょうか?
おそらく数えられる程度しかありません。
人生はそんなに長くないのです。
2. 今できることを全力でやる~今を生きる~
人生で起こる出来事はすべて数えられる程度しか起きません。
だから私は今を大切にして、全力で生きるようにしています。
今日という日、今日ある出来事は二度と来ないのです。
私たちが過ごしている今日という時間は、昨日亡くなってしまった誰かが生きたかった明日なのです。
そう考えると、何事も「次でいいや」とは言えなくなります。
今生きていることに感謝し、自分と自分の大切な人たちのために「今何ができるか」を考えて人生を送れれば、人生はもっと幸せになるはずです。
仕事や人間関係で疲れているかもしれませんが、今日、あなたの大切な人に「いつもありがとう」と言ってみてはいかがですか?
なんだか照れくさいかもしれませんが、それは今すぐできる最高のプレゼントですよ。
今回も読んでいただき、ありがとうございました!
みなさんのご意見、感想を聞かせていただければと思います(^^)
これからもよろしくお願いします!